埼玉県によりますと、27日午後4時の時点で、熱中症の疑いで救急搬送された人は67人に上っています。
このうち重症が2人、中等症が19人、軽症が45人で、このほか症状の程度が確認できていない人が1人いるということです。
また、65歳以上の高齢者は39人で、全体の半数以上を占めています。
県は、外出を控えることや、こまめに水分を補給することなど、熱中症対策を呼び掛けています。
一方、東京消防庁によりますと、27日午後3時の時点で、都内(島しょ部と稲城市除く)では、熱中症の疑いで12歳から89歳までの男女41人が救急搬送されました。
このうち2人が重症、11人が中等症、28人が軽症です。
東京消防庁は、のどが渇く前に、こまめな水分補給を心掛けるよう呼び掛けています。
2023年7月27日(木)
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