厚生労働省は15日、全国約5000の定点医療機関が4~10日に報告した季節性インフルエンザの患者数は16万6690人で、1医療機関当たりの平均は33・72人だったと発表しました。警報レベルとされる30人を超えました。前週比1・26倍。
国立感染症研究所の集計では、1医療機関当たり30人を超えるのは過去10年で最も早くなっています。警報レベルを超えたのは全国33道県で、全都道府県で前週を上回りましたた。
2023年12月15日(金)
鹿児島大医学部などのグループが6日、九州に多い血液のがん「成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)」の高齢者向け標準治療を確立したと発表しました。臨床試験で症状が悪化せずに1年後も生存している(1年無増悪生存)割合が3割を超え、既存の治療法を大きく上回りました。 ATLは、「ヒ...
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