2024/04/29

🟧群馬県内6地点で今年初の真夏日、熱中症疑いで2人搬送

 群馬県内は大型連休2日目の28日、高気圧に覆われ気温が上昇しました。最高気温は桐生市で全国6位の31・4度となり、南部の6地点で30度以上の真夏日となりました。前橋地方気象台によると、県内で真夏日は今年初めて。前橋市の県立敷島公園ではまぶしい日差しの下、子供たちが水遊びを楽しんでいました。

 北部でも平年より10度ほど高く、最も暑い時期を上回る所がありました。沼田29・9度、みなかみ29・8度、藤原(みなかみ)28・1度の3地点は1977年の統計開始以来、4月として最も高い気温を更新しました。

 各消防によると、午後6時までに熱中症の疑いで2人が救急搬送された。館林市の屋内で部活動を見学中の男子生徒(16)が中等症、沼田市で散歩中の70歳代男性が軽症。

 気象台によると、29日の予想最高気温は前橋27度、みなかみ26度。

 2024年4月29日(月)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟥COP30、合意文書採択し閉幕 脱化石燃料の工程表は見送り

 ブラジル北部ベレンで開かれた国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)は22日、温室効果ガス排出削減の加速を促す新たな対策などを盛り込んだ合意文書を採択し、閉幕した。争点となっていた「化石燃料からの脱却」の実現に向けたロードマップ(工程表)策定に関する直接的な記述...