2024/08/27

🟩福岡県太宰府市、猛暑日連続40日 岡山県高梁市を抜き国内最長記録を更新中

 最高気温が35度以上の「猛暑日」が福岡県太宰府市で続き、国内最長記録を更新し続けています。27日も午後1時までに35度以上となり、40日連続となりました。これまでの最長は2020年8~9月の岡山県高梁(たかはし)市での24日間。

 福岡管区気象台は「一帯が暖かい空気に覆われ、強い日射の影響で高温になっている」などと分析、熱中症への警戒を呼び掛けています。

 同気象台によると、九州北部地方では8月中旬まで、雨をもたらす低気圧や台風の接近が少なかったため、降水量は平年を大幅に下回り、日照時間も増えました。福岡市でも、今夏は猛暑日が頻発していました。

 九州北部では8月末まで、平年より気温の高い状況が続く見通し。

 2024年8月27日(火)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟩「国立健康危機管理研究機構」が発足 感染症対策の研究機関統合

 感染症の対策を担当しにてきた国の2つの研究機関が統合され、「国立健康危機管理研究機構」(JIHS<ジース>)として4月1日に発足しました。科学的な知見をもとに、政府に感染症対策について助言を行うほか、基礎研究と治療法の開発などを一体的に行い、新たな感染症の流行に備えることを目...