東京都は、都内に住む40歳代の女性がはしか(麻疹)に感染したと発表しました。都内では今年2例目の感染者となります。
都によりますと、はしかの感染が確認された都内に住む40歳代の女性は、3月2日に発熱し、その後、せきや発疹などの症状が現れました。
女性は8日、北区の東京北医療センターの内科外来を受診し、12日、はしかと診断されました。
現在、女性は自宅で療養中で快方に向かっているということです。女性に海外への渡航歴はなく、感染経路はわかっていません。
都は、女性が受診した東京北医療センターの内科外来などを8日午前9時30分から午後0時10分ごろに訪れた人に、注意を呼び掛けています。
都は、「はしかは感染力が強いので、感染が疑われる場合はマスクを着用し、医療機関に事前に連絡をして受診してほしい。ワクチン接種も有効だ」と呼び掛けています。
2025年3月13日(木)
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