厚生労働省は28日、全国約5000カ所の定点医療機関から3月17〜23日の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数が、1医療機関当たり1・98人(前週2・23人)だったと発表しました。3週ぶりの減少となりました。
都道府県別で最も多かったのは新潟県で、5・02人(同5・86人)と2週連続で最多でした。続いて、長野県4・80人(同5・36人)、沖縄県4・20人(同4・96人)の順。東京都や大阪府など31都道府県で前週の感染者数を下回りましたが、宮城県や福島県など16県では増加しました。流行入りの目安となる「1人」を下回ったのは、岐阜県、三重県、島根県、山口県、徳島県、高知県、宮崎県、鹿児島県の8県でした。
23日までの直近5週間のウイルスの検出状況をみると、H3N2(A香港型)とB型がそれぞれ36%を占め、前週まで最多だったH1N1(A型)の割合が27%に減りました。
厚労省は、「感染者のボリュームが大きかったA型が減ったことが、全体の患者数の減少につながっている。A香港型とB型の割合がA型を上回ったが、いずれも感染者はそれほど多くなく、全体としては収束に向かっている」としています。
定点医療機関から報告された新たな入院患者数は122人(前週127人)で、11週連続で減りました。
休校や学級・学年閉鎖の措置が取られたのは、小学校を中心に148施設(同396施設)でした。
2025年3月31日(月)
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