輸入食品などを販売する「カルディコーヒーファーム」の運営会社「キャメル珈琲」は、店舗で取り扱っていた生ハムの一部からサルモネラ属菌が検出されたと発表し、約7万個の商品を自主回収することにしています。
コーヒー豆や輸入食品などを販売する「カルディコーヒーファーム」の運営会社「キャメル珈琲」は、全国の店舗で取り扱っていた「オリジナル生ハム切り落とし」の一部から、食中毒を引き起こす可能性があるサルモネラ属菌が検出されたため、自主回収を行うと発表しました。
消費者庁のウェブサイトによりますと、自主回収の対象は4月11日から5月6日までに全国約500店全店で販売された7万824個で、食べた場合には、腹痛やおう吐、発熱などの健康被害が発生する可能性があるとしています。
会社は対象となる商品を店舗に持参することなどを呼び掛けています。
客からの電話での問い合わせは、フリーダイヤル0120-415-023で午前9時から午後6時まで受け付けています。
キャメル珈琲は、「お客様にはご迷惑をおかけいたしますことを心よりおわび申し上げます」とコメントしています。
2025年5月9日(金)
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