東京消防庁によりますと、23日、東京都内では、午後3時までに32歳から98歳までの合わせて28人が、熱中症の疑いで救急搬送されました。
このうち1人が重症、15人が中等症、12 人が軽症だということです。
東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給することや、室内で適切に冷房や扇風機を利用することなど対策の徹底を呼び掛けています。
埼玉県によりますと、23日午後4時の時点で、県内では熱中症の疑いで合わせて28人が救急搬送されました。
このうち重症が1人、中等症が11人、軽症が16人だということです。
年代別では65歳以上の高齢者が16人と半数以上を占め、18歳以上65歳未満が9人、7歳以上18歳未満が3人となっています。
埼玉県はエアコンを使ったり、水分をこまめに補給したりして、熱中症の対策を徹底するよう呼び掛けています。
消防によりますと、群馬県内では23日午後5時の時点で、20歳から95歳までの合わせて14人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。
このうち中等症が10人、軽症が4人だということです。
県は、エアコンの適切な使用やこまめな水分補給など熱中症対策を徹底するよう呼び掛けています。
神奈川県によりますと、23日午後3時までに県内では12人が熱中症の疑いで搬送されました。
重症の人はいませんでした。搬送された12人のうち、7人が65歳以上の高齢者でした。
千葉県によりますと、県内では23日、午後2時までに11人が熱中症の疑いで医療機関に搬送されました。
3週間以上の入院が必要な重症の患者はいませんでした。
県は、エアコンの適切な使用やこまめな水分補給など、対策を徹底するよう呼び掛けています。
茨城県によりますと、23日午後4時までに40歳代から80歳代の男女8人が熱中症の疑いで医療機関に搬送されました。
このうち7人が中等症、1人は軽症となっています。
栃木県消防防災課によりますと、23日午後4時時点で栃木県内では3人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。
中等症が2人、軽症が1人となっています。
2025年6月23日(月)
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