新型コロナウイルスワクチンの2025年度の定期接種が1日、65歳以上の高齢者と基礎疾患のある60〜64歳の人を対象に開始された。2024年度の国による自治体への助成(1回当たり8300円)はなくなり、自治体独自の補助のみとなる。
補助がない場合、接種費用は1万5600円程度。自治体によって自己負担額に差が生じるが、低所得者は無料となる。2026年3月末までに1回接種できる。
使用されるワクチンは5製品。ファイザー、モデルナ、第一三共の「mRNAワクチン」3製品と、武田薬品工業の「組み換えタンパクワクチン」、Meiji Seika ファルマのmRNAが細胞内で複製される「レプリコンワクチン」となる。
2025年10月1日(水)
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