2022/12/06

🟧東京都、1万5501人の新型コロナ感染確認 前週比821人増

 東京都は6日、新型コロナウイルス感染者を新たに1万5501人確認したと発表しました。前週の同じ曜日より821人増えました。50歳代から100歳以上の10人の死亡も発表しました。

 6日までの週平均感染者数は1日当たり1万1805・6人で、前週(1万827・0人)の109・0%でした。

 新規感染者を年代別にみると、最多は40歳代の2640人、次いで30歳代2562人、20歳代2415人など。65歳以上は1450人でした。

 入院しているのは3305人で、このうち「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は、前日から2人減り19人となりました。

 重症者用の病床使用率は5日から2・1ポイント上がって22・7%、全体の病床使用率は0・5ポイント上がって43・6%でした。

 2022年12月6日(火)

🟧新型コロナ、全国の新規感染者13万7193人 前週比9700人増

 厚生労働省は6日、新型コロナウイルスの感染者が全国で新たに13万7193人確認されたと発表しました。前週の火曜日から約9700人増えました。

 また、国内で感染して亡くなった人は、北海道で21人、東京都で19人、埼玉県で9人、福島県で9人、長野県で8人、新潟県で6人、茨城県で6人、福岡県で5人、青森県で5人、千葉県で4人、奈良県で4人、宮城県で4人、愛媛県で4人、香川県で4人、京都府で3人、岡山県で3人、岩手県で3人、滋賀県で3人、鳥取県で3人、富山県で2人、徳島県で2人、愛知県で2人、熊本県で2人、福井県で2人、秋田県で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、山口県で1人、山形県で1人、山梨県で1人、島根県で1人、広島県で1人、栃木県で1人、石川県で1人、群馬県で1人、静岡県で1人、高知県で1人の合わせて147人、累計で5万608人となっています。

 主な都道府県別の新規感染者数は、東京都1万5501人、愛知県1万150人、埼玉県8271人、北海道8129人、大阪府7956人、神奈川県7897人、福岡県4100人など。秋田県は2102人で、1日の発表数としては、これまでで最も多かった1週間前の火曜日(11月29日)の1951人を151人上回り、過去最多を更新しました。2000人を超えるのは初めてです。秋田県内の感染者の累計は15万人を超え、15万1242人となりました。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、6日時点で361人となっています。重症者の数は、5日と比べて13人増えました。

 一方、厚生労働省は6日、大阪府内で新たに7956人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は232万352人となりました。

 亡くなった人の発表はありませんでした。府内で感染して亡くなった人は合わせて6783人です。重症者は、5日と変わらず33人です。

 2022年12月6日(火)

2022/12/05

🟧コロナとインフル同時検査キット、市販向けを初承認 富士レビオ製品 

 新型コロナウイルスと季節性インフルエンザへの感染の有無を同時に検査できる抗原検査キットについて、厚生労働省は5日、検査薬メーカー「富士レビオ」(東京都新宿区)の製品を一般用医薬品(OTC)として承認しました。薬局やインターネットで販売が可能となります。国内で同時検査キットがOTCとして承認されたのは初めて。同社は準備が整い次第、一般向けの販売を始めるといいます。

 富士レビオの製品は綿棒を使って自分で鼻腔(びくう)の粘膜を採取するタイプで、20分程度でコロナとインフル両方の感染の有無がわかります。採取した綿棒を液体の入った所定の容器に入れ、液体を判定用の容器に垂らします。コロナとインフルそれぞれの判定ラインがあり、陽性であれば、該当のラインが発色します。医療機関へも供給しています。

 対面やメールなどで薬剤師による、適切な使用方法や「偽陰性」の可能性などについての説明を理解した人に販売します。ネット販売ができるのは、実店舗を持つ薬局などに限られます。

 2022年12月5日(月)

🟧新型コロナ感染、全国で新たに4万7621人 前週比1500人減

 厚生労働省は5日、新型コロナウイルスの感染者が全国で新たに4万7621人確認されたと発表しました。前週月曜日から約1500人減り、4日連続で前週を下回りました。

 また、国内で感染して亡くなった人は、北海道で15人、東京都で14人、神奈川県で8人、愛知県で7人、滋賀県で5人、大阪府で4人、山形県で4人、広島県で4人、青森県で4人、兵庫県で3人、千葉県で3人、埼玉県で3人、奈良県で3人、宮城県で3人、山梨県で3人、岩手県で3人、栃木県で3人、群馬県で3人、香川県で3人、三重県で2人、京都府で2人、熊本県で2人、石川県で2人、福井県で2人、茨城県で2人、鳥取県で2人、佐賀県で1人、和歌山県で1人、岐阜県で1人、島根県で1人、徳島県で1人、福岡県で1人、秋田県で1人、静岡県で1人の合わせて117人、累計で5万461人となっています。

 都道府県別で最も感染者が多かったのは東京都で、5388人でした。神奈川県の3984人、北海道の2795人、大阪府の2329人、広島県の2287人、千葉県の2252人、茨城県の2096人、埼玉県の2086人が続きました。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、5日時点で348人となっています。重症者の数は、4日と比べて5人減りました。

 一方、厚生労働省は5日、大阪府内で新たに2329人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は231万2422人となりました。

 また、4人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて6783人となっています。重症者は4日と変わらず33人です。

 2022年12月5日(月)

🟧新型コロナ、東京都で5388人感染確認 病床使用率は43・1%

 厚生労働省は5日、東京都内で新たに5388人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の月曜日より380人減りました。

 直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は1万1688・3人で、前週比は110・8%。

 東京都のこの日の新規感染者を年代別にみると、最多は40歳代の993人で、次いで20歳代991人、30歳代955人と続きました。重症化しやすいとされる65歳以上は354人でした。

 入院患者は3264人で、このうち人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は4日より2人増え22人でした。

 重症者用の病床使用率は4日から1・8ポイント上がって20・6%、全体の病床使用率は0・3ポイント上がって43・1%でした。

 一方、感染が確認された14人が死亡しました。

 東京都の累計は感染者357万8058人、死者6277人となりました。

 2022年12月5日(月)

🟧新型コロナ、全国で新たに8万9566人感染 151人死亡、353人重症 

 厚生労働省は4日、新型コロナウイルスの感染者が全国で新たに8万9566人確認されたと発表しました。前週の日曜日から約8900人減り、3日連続で前週を下回りました。

 国内で感染して亡くなった人は、北海道で25人、東京都で16人、神奈川県で16人、大阪府で7人、愛知県で7人、栃木県で6人、静岡県で6人、滋賀県で5人、茨城県で5人、青森県で5人、埼玉県で4人、岐阜県で4人、岩手県で4人、宮城県で3人、宮崎県で3人、山形県で3人、京都府で2人、兵庫県で2人、奈良県で2人、富山県で2人、岡山県で2人、熊本県で2人、石川県で2人、福岡県で2人、秋田県で2人、群馬県で2人、高知県で2人、鹿児島県で2人、千葉県で1人、和歌山県で1人、山口県で1人、広島県で1人、徳島県で1人、愛媛県で1人、福井県で1人、香川県で1人の合わせて151人、累計で5万344人となっています。

 都道府県別で最も感染者が多かったのは東京都で、1万454人でした。神奈川県の6498人、埼玉県の5389人、愛知県の5150人、大阪府の4582人、北海道の4487人、千葉県の3940人、兵庫県の3272人、広島県の3044人が続きました。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、4日時点で353人となっています。重症者の数は、3日と比べて12人増えました。

 また、12月1日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は、速報値で7万347件でした。

 一方、厚生労働省は4日、大阪府内で新たに4582人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は231万93人となりました。

 また、7人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて6779人となっています。重症者は33人と、3日より4人多くなっています。

 2022年12月5日(月)

🟧東京都で1万454人が新型コロナ感染 前週比108人増

 東京都は4日、新型コロナウイルス感染者を新たに1万454人確認したと発表しました。前週の同じ曜日より108人多くなりました。70~90歳代の男女14人の死亡も発表されました。

 4日までの週平均感染者数は、1日当たり1万1742・4人(前週1万388・4人)でした。

 4日に発表された新規感染者を年代別でみると、40歳代が1771人と最多で、20歳代1742人、30歳代1630人と続きました。重症化しやすいとされる65歳以上は1036人でした。

 病床使用率は42・8%で、「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は、前日から2人増えて22人でした。

 2022年12月5日(月)

🟧介護事業者の倒産、昨年172社で過去最多に  人手不足や物価高騰、報酬改定が影響か

 2024年に倒産した介護事業者は計172社と前の年から1・4倍増え、介護保険制度が始まった2000年以降で最多となったことが9日、東京商工リサーチ(東京都千代田区)の調査でわかりました。人手不足や物価高騰に加え、2024年度の介護報酬改定で一部サービスの公定価格が引き下げられ...