前週の同じ木曜日(6月30日)より2万4535人多く、2倍以上に増え、感染再拡大が続いています。新規感染者数が前週を上回るのは16日連続で、4万人を超えたのは2日連続。
また、北海道で2人、千葉県で2人、沖縄県で2人、茨城県で2人、京都府で1人、宮崎県で1人、島根県で1人、滋賀県で1人、神奈川県で1人、青森県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて15人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め955万573人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて955万1285人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万1379人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万1392人となっています。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より1人減って7日時点で67人となっています。
一方、大阪府は7日、新型コロナウイルスの新たな感染者を4615人確認したと発表。感染者数は前週同曜日(2193人)と比べ、2422人増えました。4000人を超えるのは3日連続。これで大阪府内の感染者の累計は103万5768人となりました。
新たな死者は確認されませんでした。
7日時点の重症者は前日から1人増の5人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(605床)の実質の使用率は4・5%となりました。軽症・中等症病床には698人が入院しており、軽症・中等症病床(3704床)の使用率は18・8%となりました。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は58人でした。自宅療養者は2万461人。公費によるPCR検査などを1万8295件実施しました。
2022年7月7日(木)
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