沖縄県は11日、新型コロナウイルスの新たな感染者943人(前日2458人)を確認したと発表しました。前週月曜日の668人に比べ275人増え、前の週の同じ曜日を上回るのは8日連続となっています。累計は27万3893人。
病床使用率は56・1%(前日52・7%)となりました。重症者用の病床使用率は21・7%(同21・7%)。新たにクラスター(感染者集団)1例が確認されました。
アメリカ軍関係者の新たな感染者は23人(前日19人)で、累計は1万8171人。
沖縄県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は1007・13人で、再び1000人を超え、108日連続で全国ワースト。2位は島根県653・97人、3位は熊本県572・88人。全国平均は241・49人。
入院調整中は1958人(前日2364人)、宿泊施設療養中は594人(同595人)、自宅療養中は1万4002人(同1万4074人)、入院中は361人(同339人)、うち重症は13人(同13人)。療養中の患者の合計は1万6962人(同1万7433人)。
2022年7月11日(月)
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