東京都は15日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の2万3135人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の同じ曜日(8日)より5251人増え、8月5日以来、10日ぶりに前週を上回りました。15日までの7日間平均は2万6379・1人で、前週の84・7%となりました。
年代別にみると、40歳代が最も多く、全体の19・3%に当たる4454人でした。次に多かったのは30歳代で、全体の18・6%に当たる4298人でした。65歳以上の高齢者は1829人で、全体の7・9%でした。
ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが1万5423人、未接種は3753人でした。
病床使用率は59・8%。都が30~40%で緊急事態宣言の要請を判断するとしている「重症者用病床使用率」は37・4%でした。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者数は、前日から4人減って38人でした。
また、15日までの7日間平均は2万6379.1人で、前の週の84.7%となりました。
一方、都は、感染が確認された40歳代から100歳以上の男女合わせて14人が死亡したことを発表しました。
東京都の累計の感染者数は259万1400人となり、累計の死者数は4915人になりました。
2022年8月15日(月)
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