北朝鮮が新型コロナウイルス感染が疑われる新規発熱患者数が4日連続で「0人」だったと発表しました。
朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は2日、国家非常防疫司令部の発表を引用し、去る8月31日午後6時からの24時間で、全国的に新たに発生した発熱患者は「いない」と報じました。同期間、完治した発熱患者数は49人と集計されたとしています。
北朝鮮が1日当たりの新規発熱患者を「0人」と発表するのは、報道日を基準にして7月30日から「4日連続」。
ただし、新規死亡者および累計死亡者統計、致死率は公表しませんでした。最後に公開した7月5日の統計では死者の累計は74人、致死率は0・002%となっています。
一方、北朝鮮で今年4月末から前日午後まで、北朝鮮内で発生した発熱患者は計477万2813人。このうち99・996%に該当する477万2644人が完治し、0・002%に当たる95人が治療を受けています。
2022年8月2日(火)
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