2022/08/02

■北朝鮮、4日連続で新型コロナ感染疑われる新規発熱者「ゼロ」と発表

 北朝鮮が新型コロナウイルス感染が疑われる新規発熱患者数が4日連続で「0人」だったと発表しました。

 朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は2日、国家非常防疫司令部の発表を引用し、去る8月31日午後6時からの24時間で、全国的に新たに発生した発熱患者は「いない」と報じました。同期間、完治した発熱患者数は49人と集計されたとしています。

 北朝鮮が1日当たりの新規発熱患者を「0人」と発表するのは、報道日を基準にして7月30日から「4日連続」。

 ただし、新規死亡者および累計死亡者統計、致死率は公表しませんでした。最後に公開した7月5日の統計では死者の累計は74人、致死率は0・002%となっています。

 一方、北朝鮮で今年4月末から前日午後まで、北朝鮮内で発生した発熱患者は計477万2813人。このうち99・996%に該当する477万2644人が完治し、0・002%に当たる95人が治療を受けています。

 2022年8月2日(火)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟩PFAS排出元特定、わずか4例 環境省「詳しい原因わからず」

 環境省が2023年度に実施した水質調査では、全国の地下水や河川で暫定指針値を超える有機フッ素化合物「PFAS(ピーファス)」が検出されましたが、自治体が「排出元を特定できた」としているのはわずか4例でした。泡消火剤を使用していたアメリカ軍基地などが疑われているものの、同省は「...