国内では2日午後6時50分の時点で、東京都で1万2413人、大阪府で9540人、愛知県で8489人、神奈川県で6764人、埼玉県で6204人、福岡県で6120人など全47都道府県と空港検疫で、新たに12万8728人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
1日当たりの新規感染者は前週の金曜日と比べ約6万4000人少なく、9日連続で前週の同じ曜日を下回りました。
また、秋田県で56人、東京都で30人、大阪府で27人、神奈川県で24人、埼玉県で18人、千葉県で17人、愛知県で12人、福岡県で12人、北海道で11人、長野県で11人、静岡県で10人、兵庫県で9人、京都府で8人、岐阜県で8人など、計347人の死亡の発表がありました。
死亡の発表は、発表日ベースで最も多かった8月23日の343人を上回り、最多を更新しました。これは秋田県が2日から、遺族の同意がなくても死亡を発表するようになったことによるもので、同県によりますと、56人は7月27日から8月25日までに死亡の報告があった人だということです。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1924万7106人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1924万7818人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が4万595人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて4万608人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より16人減って2日時点で539人となっています。
大阪府は2日、新型コロナウイルスの新たな感染者を9540人確認したと発表しました。感染者数は前週同曜日(1万5498人)と比べ5958人減りました。府内の感染者の累計は193万8351人。
新たに40~90歳代の男女27人の死亡が判明し、府内の死者の累計数は6072人。
2日時点の重症者は前日から9人減の65人で、重症病床(593床)の同日の実質使用率(重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含む)は20・1%になりました。軽症・中等症病床には2431人が入院しており、軽症・中等症病床(4172床)の使用率は58・3%となりました。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は241人でした。自宅療養者は10万9207人。公費によるPCR検査などを2万8051件実施しました。
2022年9月3日(土)
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