2022/10/28

🟧北海道で4579人新型コロナ感染、7人死亡 前週比1217人増

 27日、北海道では新たに4579人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。新規感染者は3日ぶりに5000人を下回った一方、前週の木曜日より1217人増え、7日連続で前週の同じ曜日を上回りました。

 27日、北海道で発表された新規感染者数は、道立保健所管内が2436人、札幌市が1546人、旭川市が354人、函館市が128人、小樽市が115人の合わせて4579人となっています。

 このうち、道が発表した新規感染者数を医療機関の所在地別にみますと、石狩地方が358人、オホーツク地方が320人、十勝地方が269人、胆振地方が263人、空知地方が205人、釧路地方が148人、上川地方が106人、渡島地方が82人、後志地方が81人、宗谷地方が56人、根室地方が49人、日高地方が40人、留萌地方と桧山地方がそれぞれ34人、それに道の陽性者登録センターが391人となっています。

 一方、これまでに感染が確認されていた人のうち、7人の死亡が発表されました。

 道が発表したのは60歳代の男性2人、80歳代の男性1人、80歳代の女性1人、90歳代の女性1人、それに年代・性別非公表の1人です。札幌市は90歳代の女性1人の死亡を発表しました。

 これで道内の感染者は札幌市の延べ36万3387人を含む延べ82万1264人となり、亡くなった人は2709人となりました。

 新たなクラスター(感染者集団)は14件。福祉施設は8件で、石狩地方の高齢者施設や札幌市の介護老人保健施設などで、各5~16人の感染が確認されました。このほか函館市の市立病院で7人、オホーツク地方などの医療機関5カ所で9~16人が感染しました。

 2022年10月28日(金)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟪小中学生の体力調査、中学生男子はコロナ感染拡大前を上回る

 全国の小学5年生と中学2年生を対象に、50メートル走など8つの項目で体力や運動能力を調べる今年度の国の調査で、中学生の男子の合計点は新型コロナウイルスの感染拡大前を上回りました。一方で、小学生の男女は低下傾向にあり、スポーツ庁は運動の機会を増やす取り組みに力を入れていく方針で...