厚生労働省は2月28日、新型コロナウイルスのオミクロン型に対応したアメリカのファイザーの5〜11歳用のワクチンを承認しました。従来型ワクチンを接種済みの子供の追加接種に用います。この世代向けのオミクロン型対応ワクチンは初めて。
ウイルスが広がり始めた当初に流行した従来型に合わせた成分と、オミクロン型派生型の「BA・4」「BA・5」の両方に対応する成分を混ぜた2価ワクチン。前回の新型コロナワクチンの接種から3カ月以上間隔を空ける必要があります。
厚労省は3月8日以降、自治体に配送する方針。
首相官邸によると、27日公表の5~11歳の2回目までの接種率は23・2%、3回目は8・9%にとどまっています。
2023年3月1日(水)
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