厚生労働省は30日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で7207人確認されたと発表しました。前週の木曜日より約1300人減りました。
また、国内で感染して亡くなった人は、神奈川県で6人、新潟県で5人、埼玉県で4人、愛知県で4人、大阪府で3人、千葉県で2人、奈良県で2人、東京都で2人、栃木県で2人、福岡県で2人、京都府で1人、岐阜県で1人、愛媛県で1人、滋賀県で1人、福島県で1人、長野県で1人、静岡県で1人、鹿児島県で1人の合わせて40人、累計で7万3865人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で956人。次いで神奈川県の457人、大阪府の395人、北海道の376人、愛知県の329人、広島県の309人、埼玉県の308人、千葉県の308人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、30日時点で68人となっています。重症者の数は、29日と比べて変わりませんでした。
一方、厚生労働省は30日、大阪府内で新たに395人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は、282万7387人となりました。
また、3人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8476人となっています。重症者は29日と変わらず6人です。
2023年3月30日(木)
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