厚生労働省は10日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で9113人確認されたと発表しました。前週の金曜日より約1400人減りました。
また、国内で感染して亡くなった人は、埼玉県で6人、大阪府で5人、千葉県で4人、東京都で4人、京都府で3人、兵庫県で3人、北海道で3人、奈良県で3人、愛媛県で2人、神奈川県で2人、福島県で2人、鹿児島県で2人、三重県で1人、大分県で1人、宮崎県で1人、富山県で1人、岐阜県で1人、岡山県で1人、徳島県で1人、愛知県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人の合わせて49人、累計で7万3038人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で778人。次いで大阪府の475人、神奈川県の456人、愛知県の452人、静岡県の408人、埼玉県の402人、北海道の367人、福岡県の356人、兵庫県の354人、千葉県の305人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、10日時点で116人となっています。重症者の数は、9日と比べて8人減りました。
一方、厚生労働省は10日、大阪府内で新たに475人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は281万9270人となりました。
また、5人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8406人となっています。重症者は9日より3人少ない15人です。
2023年3月10日(金)
0 件のコメント:
コメントを投稿