厚生労働省は28日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万1428人確認されたと発表しました。前の週の金曜日より約1300人増えました。
また、国内で感染して亡くなった人は、青森県で5人、東京都で4人、神奈川県で3人、長野県で3人、千葉県で2人、埼玉県で2人、大阪府で2人、愛知県で2人、熊本県で2人、三重県で1人、宮城県で1人、富山県で1人、山形県で1人、島根県で1人、広島県で1人、栃木県で1人、福岡県で1人、香川県で1人の合わせて34人、累計で7万4501人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1613人。次いで北海道の886人、神奈川県の788人、大阪府の764人、埼玉県の567人、千葉県の530人、愛知県の524人、福岡県の377人、兵庫県の365人、広島県の304人、新潟県の281人、京都府の270人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、28日時点で46人となっています。重症者の数は、27日と比べて2人減りました。
一方、北海道は28日、道内で新たに886人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた2人が死亡したと発表しました。日別の新規感染者数は前週の金曜より261人多く、13日連続で前週の同じ曜日を上回りました。
発表者別の感染者数は道立保健所管内が479人、札幌市が233人、函館市が99人、旭川市が57人、小樽市が18人。死亡したのは90歳代、年代非公表の各1人。
北海道内の感染者数は延べ135万6507人、死者は計4595人となりました。
2023年4月28日(金)
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