2023/04/27

🟩全国で新たに1万1764人感染 新型コロナ、前週より1200人増

 厚生労働省は27日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万1764人確認されたと発表しました。前週の木曜日より約1200人増えました。

 また、国内で感染して亡くなった人は、愛知県で5人、東京都で4人、大阪府で2人、神奈川県で2人、長野県で2人、京都府で1人、北海道で1人、千葉県で1人、埼玉県で1人、宮崎県で1人、岐阜県で1人、岩手県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人の合わせて24人、累計で7万4467人となっています。

 都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1663人。次いで大阪府の867人、北海道の865人、神奈川県の833人、埼玉県の639人、愛知県の526人、千葉県の488人、兵庫県の419人、福岡県の387人、新潟県の327人、広島県の323人と続きました

 新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、27日時点で48人となっています。重症者の数は、26日と比べて10人減りました。

 一方、北海道は27日、道内で新たに865人が新型コロナウイルスに感染し、死者はいなかったと発表しました。日別の新規感染者数は前週の木曜日より220人多く、12日連続で前週の同じ曜日を上回りました。

 発表者別の感染者数は道立保健所管内が469人、札幌市が207人、函館市が101人、旭川市が64人、小樽市が24人。11日ぶりに死者はゼロとなりました。

 北海道内の感染者数は延べ135万5621人となりました。

 2023年4月27日(木)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟩昨年の出生数68万6061人、初めて70万人下回る 厚労省調査

 昨年1年間に生まれた日本人の子供の数は68万6000人余りと、前年より4万1000人余り減少し、統計を取り始めて以降、初めて70万人を下回ったことが、厚生労働省の調査でわかりました。また、1人の女性が産む子供の数の指標となる合計特殊出生率は昨年1・15となり、これまでで最も低...