北海道は18日、道内221の定点医療機関から8~14日に報告された新型コロナウイルス感染者は964人と発表しました。定点医療機関1カ所当たり平均報告数は4・36人と、前週(1~7日)と比べて1・04人増となりました。
道内の保健所別では釧路が13・82人と最多で、浦河11・00人、室蘭8・00、八雲7・33人、北見7・14人と続きました。札幌は3・02人で、旭川6・23人、函館4・10人でした。
新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行されたのに伴い、千葉県は17日、定点医療機関の報告に基づく週報を初めて発表しました。県内約200の医療機関から管轄する16保健所に報告された感染者数(8~14日)は計640人、平均3・08人でした。
県内の16保健所別では君津が最も多く5・08人、次いで長生が4・29人、松戸が3・92人。年代別では10歳代が最多の130人。20歳代108人、50歳代104人、40歳代74人、30歳代56人と続きました
千葉県疾病対策課は、「週報で流行状況をみており、十分注視していくことはできる」としています。
沖縄県は18日、感染症法上の位置付けが5類に引き下げられて初となる、新型コロナウイルス感染者の定点把握結果を発表しました。県内の指定医療機関54カ所から8~14日に報告された患者数は328人で、1医療機関当たりの平均は6・07人でした。
定点報告に基づく県全体の推計感染者数は1540人としています。
2023年5月18日(木)
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