沖縄県は6日、季節性インフルエンザの定点把握状況を発表しました。9月25日~10月1日の1週間に報告された1定点医療機関当たりのインフルエンザ患者数は25・93人(前週比1・15倍増)。全国平均は9・57人で、沖縄県が7週連続で最多。八重山と那覇市は流行警報発表水準の「30人」を超えて感染が広がっています。
県は9月14日から、インフルエンザ流行注意報を発表中。保健所管内別で最も流行しているのは八重山で44・33人、那覇市で31・08人、宮古26・50人、中部25・56人、北部21・40人、南部19・43人。
県内はインフルエンザによる学級・学年閉鎖も広がっています。県教育庁によると、9月24日からの1週間に学級閉鎖したのは小学校17、中学校13、高校7の計37学級。学年閉鎖は小学校3、中学校2、高校5の計10学年。
2023年10月7日(土)
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