千葉県流山市は13日、市内の医療機関が誤って、インフルエンザワクチンを接種しにきた80歳代の市内在住の男性に新型コロナワクチンを接種したと発表しました。男性は10月にコロナワクチンを接種したばかりでした。現時点で健康被害は確認されていないといいます。
市健康増進課によると、男性は1日午前10時50分ごろ、インフルエンザワクチン接種のため同医療機関に来院。院長の指示を受けた看護師が誤って、オミクロン型対応のコロナワクチン(ファイザー社製)を打ちました。冷蔵庫からワクチン入りの瓶を取り出す際、間違ってコロナワクチン用の瓶を取り出していました。接種後に瓶のラベルを見て誤接種に気付いたといいます。
2023年11月14日(火)
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