2024/01/06

🟧千葉県の新型コロナ感染、7週連続で増加 前週比1・15倍、1医療機関当たり5・48人

 千葉県は5日、県内181の定点医療機関から1週間(12月25~31日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関当たり5・48人で、前週の約1・15倍(0・75人増)になったと発表しました。増加は7週連続。インフルエンザは23・18人で、前週から0・91倍に減少しました。

 県の週報によると、新型コロナは16保健所別で、海匝(かいそう)が最多の9・75人。次いで長生が9・71人、香取が9・50人、山武が9・00人、君津が7・50人でした。

 年代別の総数は、50歳代が最も多く164人。20歳代が131人、40歳代が119人、30歳代が114人、60歳代が102人と続きました。

 インフルは保健所別で、長生が最多の33・0人、君津が32・9人、香取が31・3人でした。

 2024年1月6日(土)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟩血液のがん「成人T細胞白血病」に新治療法、高齢患者に効果高く 鹿児島大など

 鹿児島大医学部などのグループが6日、九州に多い血液のがん「成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)」の高齢者向け標準治療を確立したと発表しました。臨床試験で症状が悪化せずに1年後も生存している(1年無増悪生存)割合が3割を超え、既存の治療法を大きく上回りました。  ATLは、「ヒ...