厚生労働省は21日、全国約5000の定点医療機関から10~16日に報告された新型コロナウイルスの感染者数が計2万561人だったと発表しました。1機関当たりは4・16人で前週比1・04倍となり、6週連続で増加しました。前年同期(5・6人)よりは低くなりました。
都道府県別では、沖縄県が18・11人と、前週(19・58人)に比べやや減ったものの、突出して多い状況が続いています。
厚労省の担当者は、「過去に夏に一定の感染拡大があったので状況を注視している」と話しています。
26都府県で増加。沖縄県に次いで多かったのは鹿児島県8・58人、佐賀県7・26人。少なかったのは山形県1・63人、福井県1・82人、福島県1・89人など。
全国約500の定点医療機関が報告した新規入院患者数は1372人で、前週比0・98倍でした。
2024年6月23日(日)
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