2024/08/19

🟩フィリピンでエムポックス感染確認、昨年12月以来 33歳男性、海外渡航歴なし

 フィリピン保健省は19日、エムポックス(サル痘)の感染を確認したと発表しました。検査でウイルス感染を確認しましたが、より重症化しやすいタイプの「クレード1」かどうかは現時点で不明で、別の検査結果を待っているといいます。

 感染者は33歳の男性で、海外渡航歴はありません。1週間余り前に発熱し、その後、体のさまざまな部位に発疹が出たといいます。

 フィリピンでは2022年7月に最初の感染を確認。直近の確認は昨年12月でした。保健省が熱帯医学研究所で確認した感染例としては、今回が10例目といいます。

 2024年8月19日(月)

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