2025/03/17

🟥新型コロナ対策の補助金4億円を不正受給、精神科病院に愛知県が返還請求

 愛知県一宮市の精神科病院が新型コロナウイルス対策の補助金を不正に受給していたことがわかり、愛知県は14日、4年間で交付した補助金の全額となる17億6500万円を返還するよう請求したと発表しました。不正の手段が悪質だとして、刑事告訴も検討しているということです。

 補助金の返還を求められたのは、元衆議院議員の今村洋史氏が院長を務める愛知県一宮市の精神科病院「いまむら病院」です。

 昨年11月、会計検査院がこの病院の不正受給を指摘したことを受けて愛知県が調べた結果、虚偽の納品書や支払い実態がない請求書の作成などを繰り返し、2020年度から4年間にわたって、新型コロナ対策の補助金4億5445万円を不正に受給していたことがわかったということです。

 県は病院側が資料の提供にも応じないことなどから、交付した補助金の全額17億6577万円の返還と、加算金およそ5億円の納付を3月31日までに行うよう求めたということです。

病院側はいずれも返還する意思を示していますが、県は不正の手段が悪質で組織性があるなどとして刑事告訴も検討しているということです。

 今村氏は、「購入した物品の品番違いなど、公金の取り扱いに誠実さと緻密さに欠けるところがあったことは皆様にお詫び申し上げ、補助金を返納すべきと考えています。今般の通知に従い、速やかに返納致します」とするコメントを出しました。

 2025年3月17日(月)

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