2025/04/15

🟩大阪市ではしか患者発生、10歳未満の女児 発症の前日に「ららぽーとEXPOCITY」などを利用

 大阪府などは14日、大阪市内に住む10歳未満の女児がはしか(麻疹)に感染し、不特定多数の人と接触している可能性があるとして注意を呼び掛けました。

 大阪府などによりますと、女児は4月9日に発熱やせきなどを発症し、11日に検査を受け、12日にはしかに感染していると判明しました。女児に直近の海外渡航歴はなく、ワクチン接種歴はないということです。

 女児は発症前日の8日午前11時半ごろから午後0時半ごろにかけて、阪急・神崎川駅から十三・蛍池駅経由で大阪モノレールの万博記念公園駅を下車し、午後0時半から午後6時ごろまで、吹田市の商業施設「ららぽーとEXPOCITY」に滞在。その後、午後6時ごろから7時ごろにかけて、大阪モノレールの万博記念公園駅から蛍池・十三駅経由で阪急・神崎駅を下車していました。

 今年に入って大阪府内でのはしかの発生は12例目だということで、大阪府などは、不特定多数の人と接触した恐れがあるとして注意を呼び掛けています。

 2025年4月15日(火)

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