厚生労働省は11日、全国約5000カ所の定点医療機関から3月31日〜4月6日の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数が、1医療機関当たり1・20人(前週1・85人)だったと発表しました。3週連続の減少となりました。
都道府県別で最も多かったのは秋田県で3・79人(同3・46人)、続いて岩手県2・87人(同3・39人)、沖縄県2・70人(同3・84人)、長野県2・65人(同4・00人)の順となりました。
流行入りの目安となる「1人」を下回ったのは、愛知、京都、兵庫など18府県で、前週の6県から大幅に増えました。
定点医療機関から報告された新たな入院患者数は、118人(同125人)でした。
2025年4月12日(土)
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