2025/06/20

🟩ワクチン接種遅れていれば死者2万人増 2021年のコロナで東大推計

 新型コロナウイルスワクチンの接種開始が3カ月遅れていたら、2021年の国内死者数が実際より2万人余り増えていたとの推計結果を、東京大新世代感染症センターの古瀬祐気教授らのチームがまとめました。また「ワクチンの安全性に関するデータは捏造されている」といった誤情報を信じた未接種者が、信じていない人と同じ割合で接種したとすると431人の死亡を防げたとの結果が出ました。

 古瀬教授は、「次のパンデミックが発生した場合など、今後のワクチン接種戦略を考えるのに役立つ」と話しています。約3万人を対象にした2021年のアンケートによると、未接種者の36・6%が誤情報を信じていたといい、誤情報の影響を抑えることができれば、接種率を上げて死者を減らせる可能性も示しました。

 チームは、感染者数のほか、ワクチンの接種率や有効性のデータを基に計算。2021年12月にオミクロン株が出現するまでの国内の新型コロナによる死者は約1万5000人とし、同年2月に医療従事者らを皮切りに接種が始まったワクチンにより約3万人の死亡が回避されたと推計しました。

 2025年6月20日(金)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟥鳥インフルエンザ確認の三重県津市の養鶏場、2万5000羽の殺処分に着手

 三重県は13日、津市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生を確認し、この養鶏場が飼育する約2万5000羽の殺処分に着手した。鶏舎の消毒などを含めた防疫措置を17日に完了する予定。  県によると、この養鶏場が12日、県中央家畜保健衛生所に「一つの鶏舎で6羽が死んでいる」と通...