厚生労働省は28日、全国約3000の定点医療機関から17〜23日の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数が19万6895人となり、1医療機関当たり51・12人だったと発表した。前週(37・73人)から大幅に増加。全国平均で「警報レベル」とされる30人を2週連続で上回った。
今年は感染拡大のペースが速く、1医療機関当たりの感染者は前年同期の約2倍に上った。
都道府県別では、1医療機関当たり89・42人の宮城県が最多を記録した。
新型コロナウイルスの新規感染者数は6302人だったと発表された。1医療機関当たり1・64人で、2週連続で感染者は減少している。
2025年11月28日(金)
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