2025/11/05

🟥温室効果ガス排出量、過去最多 2024年577億トン、対策急務

 国連環境計画(UNEP)は4日、2024年の世界の温室効果ガス排出量は前年から2・3%増えて過去最多となり、二酸化炭素(CO2)換算で577億トンだったとする報告書を公表した。産業革命前からの気温上昇を1・5度に抑える「パリ協定」の目標達成には遠く、対策を強化しなければ、今世紀中に最大で2・8度上昇するとした。

 パリ協定参加国がそれぞれ確約した2035年までの温室ガス削減目標(NDC)を達成しても、2・3~2・5度上昇すると予測。昨年からわずかに緩和しただけで「地球温暖化による人命や経済への被害を軽減するには、より迅速で大幅な排出削減が必要になる」と警鐘を鳴らした。アメリカがパリ協定から正式離脱すれば、約0・1度上乗せされる可能性もあるという。

 2024年の排出量が最も多かったのは中国で156億トン。アメリカ59億トン、インド44億トン、ヨーロッパ連合(EU)32億トン、ロシア26億トンと続いた。環境省によると、日本の排出量は2023年度で11億トン。

 2025年11月5日(水)

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