2022/09/27

🟧全国で4万3594人が新型コロナに感染 前週から1万1848人増加

 国内では27日午後7時の時点で、東京都で5247人、大阪府で3300人、愛知県で2713人、神奈川県で2571人、北海道で2560人、埼玉県で2525人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに4万3594人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。前週の同じ曜日(20日)から1万1848人増えました。

 また、千葉県で10人、大阪府で9人、大分県で7人、愛知県で7人、東京都で6人、福岡県で6人、北海道で5人、埼玉県で5人、広島県で5人、熊本県で4人、茨城県で4人、京都府で3人、富山県で3人、山口県で3人、神奈川県で3人、長崎県で3人、宮崎県で2人、滋賀県で2人、群馬県で2人、静岡県で2人、香川県で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、和歌山県で1人、宮城県で1人、山形県で1人、岡山県で1人、石川県で1人、秋田県で1人、高知県で1人、鳥取県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて105人の死亡の発表がありました。

 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め2116万5288人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて2116万6000人となっています。

 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が4万4584人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて4万4597人です。

 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より7人減って27日時点で225人となっています。

 一方、症状が改善して退院した人などは27日時点で、国内で感染が確認された人が2035万8135人、クルーズ船の乗客・乗員が659人で、合わせて2035万8794人となっています。

 また、9月25日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は速報値で2万2321件でした。

 2022年9月27日(火)

🟧東京都で新たに5247人が新型コロナ感染 2日連続で1週間前を上回る

 東京都は27日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに5247人確認したと発表しました。

 1週間前の火曜日から1453人増え、2日連続で1週間前を上回りました。27日までの直近1週間の感染状況をみると、1日当たりの感染者数は6501・0人で、前週(7430・3人)の87・5%でした。

 27日に発表された新規感染者を年代別にみると、最多は40歳代の900人で、30歳代の875人、20歳代の857人、10歳代の742人と続きました。65歳以上は337人でした。

 病床使用率は22・3%。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者数は、前日と同じ20人でした。

 一方、感染が確認されて死亡したのは合わせて6人でした。

 東京都の累計の感染者数は315万4675人となり、累計の死者数は5798人になりました。

 2022年9月27日(火)

🟧入国時の新型コロナ検査を10月11日から撤廃 国際線の受け入れ空港も拡大

 政府は26日、新型コロナウイルスの水際対策として行っている入国時のウイルス検査について、10月11日から原則として撤廃すると発表しました。同日から1日5万人までとの入国者数の上限がなくなり、外国人観光客の増加が見込まれるため、入国手続きの迅速化を図ります。国際線を受け入れる空港も順次拡大します。

 現在は世界の国・地域をウイルス流入リスクが低い順に青、黄、赤に分け、赤からの全員と、黄からのうちワクチン3回目の接種証明がない人に入国時検査や施設などでの待機を求めてきました。国・地域数は現在、赤はゼロで、黄は73あります。

 11日からこの区分を廃止し、帰国者も含むすべての国・地域からの入国者について発熱などの症状がなければ入国時検査をせず、待機も求めません。症状がある人は検査し、陽性なら宿泊施設での療養などを求めます。

 ただし、すべての入国者にワクチン3回目の接種証明か出国前の72時間以内の検査の陰性証明の提出を求めており、いずれもない人は原則として入国できません。免除条件となるワクチン接種証明の対象も広げ、中国製ワクチンなど世界保健機関(WHO)のリストに記載されたものであれば認めます。

 これまで、新規入国する外国人留学生や労働者、団体旅行客などの受け入れ先に、政府の「入国者健康確認システム」での事前申請を求めていましたが、11日からは不要とします。

 現時点で国際線を受け入れ可能な空港は10カ所にとどまり、他空港でも受け入れ再開の準備を進めます。

 2022年9月27日(火)

🟧全国で4万3587人新型コロナ感染 全数把握見直しで石川県・福井県は2日分まとめて公表

 国内では26日午後6時の時点で、東京都で6316人、埼玉県で3831人、神奈川県で2918人、千葉県で2814人、北海道で2383人、大阪府で2256人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに4万3587人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。

 前週の月曜日(19日)より5540人多いものの、19日は発表数が少ない傾向のある祝日でした。石川県と福井県は、感染者の全数把握の見直しに伴い、24、25日に届け出のあった感染者数を2日分まとめて公表しました。

 また、長野県で10人、千葉県で7人、東京都で6人、京都府で4人、埼玉県で4人、福岡県で4人、茨城県で4人、大阪府で3人、沖縄県で3人、熊本県で3人、鹿児島県で3人、佐賀県で2人、兵庫県で2人、北海道で2人、富山県で2人、山形県で2人、岐阜県で2人、愛知県で2人、和歌山県で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、岡山県で1人、広島県で1人、栃木県で1人、滋賀県で1人、神奈川県で1人の、合わせて74人の死亡の発表がありました。

 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め2112万1602人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて2112万2314人となっています。

 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が4万4479人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて4万4492人となっています。

 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より7人減って26日時点で232人となっています。

 一方、大阪府は26日、新型コロナウイルスの新たな感染者を2256人確認したと発表しました。感染者数は前週同曜日(2328人)と比べ72人減りました。府内の感染者の累計は208万3423人。

 新たに70~80歳代の男性3人の死亡が判明し、府内の累計死者数は6403人。

 26日時点の重症者は前日から1人減の33人で、重症病床(594床)の同日の実質使用率(重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含む)は9・3%になりました。軽症・中等症病床には1240人が入院しており、軽症・中等症病床(4147床)の使用率は29・9%となりました。

 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は29人でした。自宅療養者は3万1214人。公費によるPCR検査などを1万5265件実施しました。

 2022年9月27日(火)

🟧東京都で6316人の新型コロナ感染確認 前週の月曜より2247人増

 東京都は26日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の6316人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

 1週間前の月曜日より2247人増え、4日ぶりに前週の同じ曜日を上回りました。26日までの7日間平均は6293・4人で、前の週の77・2%となりました。

 都によると、感染者の「全数把握」見直しに伴い、これまで数日後に提出されることがあった休日分の発生届を速やかに提出するよう医療機関に求めたため、26日公表の新規感染者が増えた可能性があります。

 26日に発表された新規感染者を年代別にみると、最多は30歳代の1119人で、20歳代の1109人、40歳代の1077人、10歳代の854人と続きました。65歳以上は468人でした。

 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが3939人、未接種は1167人でした。

 病床使用率は23・8%。また、都が緊急事態宣言の要請を判断する指標を30~40%としている重症者用病床使用率は17・1%。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者数は、前日から4人増えて20人でした。

 一方、都は、感染が確認された60歳代と、80歳代から90歳代の男女合わせて6人が死亡したことを発表しました。

 また、確認された感染者のうち、都外から持ち込まれた検体を都内の医療機関で検査したのは266人でした。他県内の陽性者登録センターなどを通じた申請はありませんでした。

 東京都の累計の感染者数は314万9428人となり、累計の死者数は5792人になりました。

 2022年9月26日(月)

2022/09/26

🇹🇷乳輪肥大

乳房全体から比べて乳輪の面積が大きすぎる状態

乳輪肥大とは、乳房全体から比べて乳輪の面積が大きすぎる状態。乳暈(にゅううん)肥大とも呼ばれます。

乳輪の大きさは、乳房と同じように個人差があるので、明確な標準はありません。一般的には、乳輪の標準的な大きさは、4センチから5センチといわれています。そのため、5センチ以上になると、乳輪としては大きいといえるかと思われます。乳輪が大きい人だと7センチから8センチほどで、10センチ以上の人もおり、小さい人ならば3センチくらいです。

また、同じ人だから左右の乳房の乳輪が同じ大きさとも限りません。乳房の大きさ自体が左右対照的ではなく、それに比例して乳輪も右と左で大きさが違うことがあります。そのため、片方だけ大きいのがかえって気になるということも起こり得ます。

一概にはいえないものの、乳房が大きいほど、乳輪も大きくなる傾向があります。

遺伝的な要素も乳輪の大きさに関係しています。そのため、両親どちらか、または祖父母など直系の親族に乳輪の大きい人がいれば、生まれ付きで乳輪が大きくても何ら不思議はありません。

しかし、年齢とともに乳輪が大きくなる場合もあります。その原因はいくつかあります。

まずは、乳房が発育して大きくなるにつれ、一緒に乳輪が大きくなるなることが1つ。

もう1つが、妊娠による乳輪の大きさの変化です。妊娠すると女性の体は変化していき、乳輪が大きくなったり黒ずんできたりもします。

妊娠すると、母乳が出るように体が準備を始めることで乳房が大きくなるのですが、乳房が大きくなるほど乳輪も大きくなりがちです。また、新生児が確実に乳房を探せるように、乳首や乳輪の色が濃くなります。乳輪の色が濃くなることで、実際に大きくなったわけではなくても、乳輪が目立って大きくなった感じを受けることもあります。

大半の人は、出産、授乳時期をすぎると、乳輪の大きさや色が元に戻ります。ただし、妊娠前より大きくなった、あるいは大きくなったまま戻らないという人も中にはいます。

さらに、自律神経の乱れも、乳輪が大きくなる原因の一つだと考えられています。自律神経というのは1日中休まず働いている神経で、交感神経と副交感神経が昼夜交互に活動的になります。不規則な生活習慣や、過度なストレスを抱え込むことによって、その2つの神経がうまく機能しなくなると体内のホルモンバラスが崩れ、それが乳輪の肥大化につながります。

乳輪が大きいことで悩んでいる人は、少なくありません。乳輪が大きいと温泉など人前で裸になる場面で気になる、性パートナーと結ばれる時に相手の反応が気になるなどの悩みがあり、本人にとっては深刻で強いストレスになっていることもあります。

美容的な問題により乳輪を小さくしたいと望むのであれば、乳腺(にゅうせん)外科、形成外科、あるいは美容整形外科を受診し、乳輪縮小術という形成手術によって整えることを考えてみてもよいのではないかと思われます。

乳輪肥大の検査と診断と治療

乳腺外科、形成外科、美容整形外科の医師による診断では、視診、触診で判断します。

乳腺外科、形成外科、美容整形外科の医師による乳輪縮小術には、乳輪外側をドーナツ型に丸く切除して乳輪のサイズを調整する外側法と、乳頭基部の円周を切開して乳輪を縮める内側法の2つがあります。

手術後の傷が目立ちにくいのは内側法ですが、外側法でも時間の経過で次第に目立たなくなります。内側法では切除できる乳輪の範囲が限られているのに対して、外側法では比較的広範囲の乳輪を切除することが可能なので、乳輪のサイズを希望通りに調整しやすいという違いがあります。

現在の乳房、乳輪、乳頭の大きさや状態から、医師の側が適した方法を提案します。どちらの方法も、乳腺を傷付けることもなく、授乳にも影響ありません。

手術は1時間ほどで、局部麻酔を行うため痛みを感じることはありません。眠っている状態での手術を希望する場合は、静脈麻酔も行っています。

手術当日は、患部を濡らさないようにすれば、シャワーが可能です。1週間から10日後に抜糸を行い、その後は入浴が可能です。

乳輪を縮める際に皮膚を寄せ集めて縫合しますので、2カ月程度、傷の赤みや突っ張り感を伴う場合があります。数カ月かけて、薄茶色から白っぽい線と変化し改善します。乳頭や乳輪は、人体の中でも傷跡が目立ちにくい部位の一つのため、ほかの部位に比べて、手術後比較的短い時間で傷跡がほとんどわからなくなります。

🟧新型コロナ感染者の全数把握、全国一律で簡略化開始 発生届、高齢者らに限定

 新型コロナウイルス感染者の発生届について、高齢者や妊婦などリスクの高い人に対象を限定する全数把握の簡略化が26日、全国一律で始まりました。感染者の8割を占めるとされる若い軽症者は住所や氏名などの詳細な届け出が不要になり、医療機関や保健所の事務負担が軽減されると期待されます。

 感染動向の監視に支障が出ないようにするため、厚生労働省は医療機関などに日ごとに診断した感染者の年代別の人数を報告するように求めます。

 政府は、新型コロナとの共存に向けた移行策として位置付けています。療養の考え方を転換し、高齢者など重症化リスクのある人に適切な医療を提供することに重点を置きます。

 2022年9月26日(月)

🟪新型コロナ患者数、4週連続増加 昨年同時期の患者数超える

 新型コロナウイルスの全国の感染状況は、12月22日までの1週間で、1つの定点医療機関当たりの平均の患者数が5・48人と前の週の1・41倍で4週連続で増加となったほか、昨年の同じ時期の患者数よりも多くなりました。厚生労働省は「増加傾向が続いている。年末年始で人の往来が増える時期...