2023/04/14

🟩全国の新規感染者8420人 新型コロナ、死者16人

 厚生労働省は14日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で8420人確認されたと発表しました。前週の金曜日より約80人増えました。

 また、国内で感染して亡くなった人は、兵庫県で3人、和歌山県で2人、埼玉県で2人、東京都で2人、千葉県で1人、大阪府で1人、富山県で1人、岩手県で1人、熊本県で1人、神奈川県で1人、群馬県で1人の合わせて16人、累計で7万4198人となっています。

 都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1215人。次いで大阪府の558人、神奈川県の553人、北海道の483人、埼玉県の423人、愛知県の414人、千葉県の348人、広島県の293人、兵庫県の285人、福岡県の240人と続きました。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、14日時点で63人となっています。重症者の数は、13日と比べて3人増えました。

 一方、北海道は14日、道内で新たに483人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた1人が死亡したと発表しました。日別の感染者数は前週の金曜日より61人少なく、2日連続で前週の同じ曜日を下回りました。

 発表者別の感染者数は道立保健所管内が221人、札幌市が175人、函館市が46人、旭川市が36人、小樽市が5人。死亡したのは年代非公表の1人。

 道内の感染者数は延べ134万7381人、死者は計4575人となりました。

 新たなクラスター(感染者集団)は1件で、胆振(いぶり)管内の高齢者施設で10人が感染しました。

 2023年4月14日(金)

🟩エムポックス、埼玉県で7例目の感染確認 沖縄県でも2例目の感染確認

 埼玉県は12日、ウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」の感染者1人が県内で新たに確認されたと発表しました。県内7例目。感染したのは20歳代男性で、海外渡航歴はありませんでした。

 男性は7日、発熱や発疹の症状が出て県内の医療機関を受診し、10日に感染が確定しました。現在、容体は安定しており、自宅で療養中といいます。サル痘の感染者は今年に入り急増しています。

 一方、沖縄県は13日、県内で2例目となるウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」の患者を確認したと発表しました。県内に住む30歳代の男性で、発熱のほか、歯肉部痛の症状があり、状態は安定しているといいます。

 県によると、男性は県内1例目の患者との接触は確認されておらず、県外からの感染の可能性が高いとしています。

 県内医療機関から保健所にエムポックス疑いの報告があり、県衛生環境研究所が検査したところ陽性が判明しました。発生届は12日付。

  県は7日に初めてエムポックスの患者を確認していました。

 サル痘は2022年5月以降、ヨーロッパや北アメリカなどで感染確認が相次いでいます。国内では同年7月25日に初めて確認されました。今年に入り、患者報告数が増えており、11日までに106例が確認されています。

 感染者は全員男性で、9割以上は海外渡航歴がなく、国内で感染拡大が起きているとみられます。当初は東京都など関東が感染の中心でしたが、3月以降、大阪府など西日本にも感染が広がっています。人と人との接触の増加が影響しているためとみられます。

 エムポックスの潜伏期間は通常6~13日(最大5~21日)で、発熱や頭痛などの1~3日後に発疹がみられます。多くの場合は自然治癒するものの、子供の場合は健康状態や合併症などにより重症化することがあります。

 主に、感染している患者の体液や血液との接触(性的接触含む)で感染します。長時間の飛沫(ひまつ)にさらされた場合でも感染する可能性があります。

 沖縄県は、「過剰に心配せず、発熱や発疹など体調に異常がある場合は医療機関に相談してほしい。手指消毒など基本的な感染対策が大切だ」としています。

 2023年4月14日(金)

🟩東京都で新たに1215人感染 新型コロナ、2人死亡

 厚生労働省は14日、都内で新たに1215人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の金曜日より82人増えました。前の週の同じ曜日を上回るのは14日連続です。

 1週間平均の新規感染者数は、14日時点で1127・9人で、前の週に比べて112・7%。  新規感染者1215人を年代別でみると、0歳7人、1~4歳16人、5~9歳28人、10歳代106人、20歳代261人、30歳代212人、40歳代180人、50歳代183人、60~64歳44人、65~69歳45人、70歳代71人、80歳代52人、90歳以上10人。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は178人でした。

 入院患者は566人で、病床使用率は11・1%。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、13日より1人減って6人でした。

 一方、感染が確認された2人が死亡しました。

 東京都の累計は感染者435万2969人、死者8079人となりました。

 2023年4月14日(金)

🟩東京都のコロナ感染、7週間ぶりに7日間平均が1000人超 専門家「感染再拡大」

 東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数の7日間平均は今年2月下旬以来、1000人を超え、専門家は感染の再拡大が始まっているとして、基本的な感染防止対策の継続を呼び掛けています。

 東京都は13日、新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制について、専門家によるモニタリング項目の分析結果を公表し、4段階ある警戒レベルのうち、いずれも下から2番目を維持しました。

 新規感染者数の7日間平均は12日時点で1105人となり、前の週の約118%と3週連続で100%を上回りました。1000人を超えたのは、今年2月下旬以来となります。

 入院患者数は前の週より56人多い515人となり、専門家は昨年12月中旬以来の増加傾向にあると分析しました。

 専門家は「感染の再拡大が始まっている。新規感染者数の増加をできる限り抑制するため、基本的な感染防止対策を継続する必要がある」としています。

 2023年4月14日(金)

🟩中国、鳥インフルエンザに感染した56歳女性が死亡 H3N8型で初

 世界保健機関(WHO)は11日、中国南東部・広東省に住む56歳の女性が「H3N8型」の鳥インフルエンザに感染し、死亡したと発表しました。H3N8型感染による人の死亡が確認されたのは初めて。

 WHOによると、女性は2月22日に発症し、3月3日に重度の肺炎で入院。3月16日に死亡しました。

 WHOは、「女性には多発性骨髄腫など複数の基礎疾患があった。発症前に家禽(かきん)との接触歴があり、自宅周辺には野鳥もいた」「報告時点で、濃厚接触者の感染や発症は確認されていない」と説明しました。

 H3N8型は2002年、北アメリカに生息していた水鳥から初めて検出されました。馬、犬、アザラシに感染することがわかっています。人への感染事例は昨年初めて、中国の内陸部などで2件確認されました。

 WHOによると、人への感染事例のうち1件は重症で、もう1件は軽症でした。いずれも、感染した家禽との直接または間接的な接触を通じて感染した可能性が高いとされています。

 WHOはH3N8型について、「人から人へは容易に感染しないとみられる。中国国内、地域、世界レベルで人への感染が拡大するリスクは低いと考えられる」との見解を示しました。

 2023年4月14日(金)

2023/04/13

🟩中国、公共交通機関利用時のマスク着用義務を撤廃へ コロナ対策の新ガイドライン発表

 中国政府は12日、新型コロナウイルス感染予防対策のマスク着用について、新たなガイドラインを発表しました。公共交通機関でのマスク着用の義務が事実上撤廃される見通しです。

 中国では、新型コロナ対策として、航空機や電車、地下鉄、バスなど公共交通機関で利用者にマスクの着用を求めてきました。

 新たなガイドラインでは、公共交通機関でのマスクの着用を「推奨する」とし、着用の義務は事実上撤廃される見通しです。

 また、スーパーや映画館など、人が密集する密閉空間でも同じく「着用を推奨する」としたほか、公園などの屋外や職場、学校では「着用しなくてもよい」としました。

 一方、新型コロナの検査で陽性と判定された時や、発熱・せきなどの症状がある場合は「着用が必要」としています。

 2023年4月13日(木)

🟩北海道当別町の自称「赤ちゃんポスト」が乳児2人受け入れ 道は「不適切ではない」との認

 親が育てられない子供を匿名で預かる、自称「赤ちゃんポスト」(ベビーボックス)を運営する北海道石狩管内当別町の民間施設について、北海道は13日、この施設が乳児2人を受け入れたことを明らかにした。2人とも施設運営者と養子縁組をして引き取ることになっており、道は子供の養育環境は守られているとしています。

 この民間施設は昨年5月に開設され、運営者の坂本志麻さん(48)は獣医師で公認心理師です。道によると、1人目は2月、東京都在住の母親から依頼があり、運営者が対面したうえで預かりました。子供には先天性の疾患があり現在は施設にいるものの、今後、親の意思を確認し、子供を引き取る意思がなければ、運営者との養子縁組を検討するといいます。

 2人目は3月に道内在住の妊婦から依頼があり、運営者と妊婦が養子縁組をしました。医療機関で生まれ、女性が当別町に出生届を提出。妊婦は産後の子育てが困難な可能性があり、出産前から支援が必要とされる「特定妊婦」に登録されているといいます。

 いずれも、施設側から中央児童相談所(児相)と当別町に情報提供があり、両者が相談や助言に当たってきました。道は児相を通じて把握しました。2人は女児で、ともに健康といいます。

 道は昨年5月の施設開設以降、近くに連携できる医療機関がないことなどから安全面などに課題があるとして、運営自粛を実地に3回、文書で13回要請してきたものの、施設側は応じていません。

 ただ今回は、施設側が面談をした上で預かったことや、法的な養子縁組によって子供の養育環境が整っていることを理由に、道としては「不適切ではない」との認識です。

 一方、運営者は「これ以上、養子縁組をして子供を受け入れることは難しい」と話しているといい、道は今後、妊婦などから相談があった場合は速やかに関係機関に情報提供するよう改めて指導するといいます。

 道は、予期しない妊娠や出産で悩みや不安を抱える妊産婦からの相談を受ける「にんしんSOSほっかいどうサポートセンター」(札幌市東区)を開設し、まずは相談するよう呼び掛けています。電話(080・4621・7722)やメール、LINEなどで、匿名でも受け付けています。

 2023年4月13日(木)

🟥千葉県旭市の農場のうずら10万羽余り、鳥インフルエンザで処分

 千葉県旭市にある農場で死んだうずらから「高病原性」の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの農場で飼育されているおよそ10万8000羽の処分を始めた。千葉県内で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは今シーズン初めてである。全国では18例目。  千葉県によると、2...