厚生労働省は19日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万2094人確認されたと発表しました。前週の水曜日より約1900人増えました。
また、国内で感染して亡くなった人は、新潟県で3人、京都府で2人、北海道で2人、東京都で2人、香川県で2人、三重県で1人、兵庫県で1人、千葉県で1人、和歌山県で1人、大阪府で1人、宮城県で1人、山口県で1人、広島県で1人、愛知県で1人、神奈川県で1人、長野県で1人の合わせて22人、累計で77万4286人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1514人。次いで大阪府の971人、北海道の728人、神奈川県の685人、千葉県の605人、埼玉県の594人、愛知県の526人、兵庫県の444人、福岡県の440人、広島県の399人、京都府の358人、長野県の345人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、19日時点で62人となっています。重症者の数は、18日と比べて7人増えました。
一方、北海道は19日、道内で新たに728人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた2人が死亡したと発表しました。日別の感染者数は前週の水曜より86人多く、4日連続で前週の同じ曜日を上回りました。
発表者別の感染者数は道立保健所管内が387人、札幌市が214人、旭川市が63人、函館市が51人、小樽市が13人。死亡したのは60歳代と80歳代の各1人。
北海道内の感染者数は延べ134万9878人、死者は計4581人となりました。
2023年4月19日(水)