警察庁は6日、2025年の全国の交通事故死者数が前年より116人(4・4%)減の2547人だったと発表した。統計がある1948年以降で最少だった2022年の2610人を63人下回り、3年ぶりに過去最少を更新した。
警察庁によると、65歳以上の高齢者は1423人で、全体の55・9%を占めた。都道府県別では、神奈川県が139人で最多となり、東京都の134人、北海道の129人が続いた。
交通事故死者数は1970年に過去最多の1万6765人を記録。1996年以降は1万人を下回って、2016年にピークの4分の1を下回る3904人となり、2021~2024年は2600人台で推移していた。減少は2年連続。
政府は2021~2025年度の交通安全基本計画で、2025年までに交通事故による死者数を2000人以下とする目標を立てていたが、達成できなかった。
2026年1月6日(火)