東京消防庁によりますと、東京都内では7日午後9時までに、3歳から98歳までの合わせて198人が熱中症の疑いで救急搬送されました。昨日より65人増え、今年最多の人数だということです。
このうち八王子市の80歳代の男性は午後2時ごろ、住宅内で横たわっているところを家族が見付け、病院に搬送されましたが、重篤な状態です。
また、70歳代と80歳代の男性3人が重症、男女53人が中等症、男女141人が軽症だということです。
東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして、対策を徹底するよう注意を呼びかけています。
2024年7月8日(月)
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