厚生労働省は15日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で9552人確認されたと発表しました。前週の水曜日より約2000人減りました。
また、国内で感染して亡くなった人は、兵庫県で7人、大阪府で6人、埼玉県で4人、福岡県で4人、福島県で3人、三重県で2人、佐賀県で2人、山形県で2人、広島県で2人、東京都で2人、栃木県で2人、滋賀県で2人、石川県で2人、神奈川県で2人、群馬県で2人、静岡県で2人、鹿児島県で2人、京都府で1人、北海道で1人、千葉県で1人、大分県で1人、宮城県で1人、山口県で1人、岡山県で1人、岩手県で1人、徳島県で1人、愛媛県で1人、熊本県で1人、秋田県で1人、長崎県で1人の合わせて61人、累計で7万3334人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で816人。次いで愛知県の552人、大阪府の494人、神奈川県の460人、北海道の443人、埼玉県の443人、広島県の406人、福岡県の385人、兵庫県の368人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、15日時点で119人となっています。重症者の数は、14日と比べて4人増えました。
一方、厚生労働省は15日、大阪府内で新たに494人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は282万1519人となりました。
また、6人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8428人となっています。重症者は14日から1人増えて15人です。
2023年3月16日(木)