厚生労働省は17日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で7055人確認されたと発表しました。前週の金曜日より約2100人減りました。
また、国内で感染して亡くなった人は、兵庫県で5人、埼玉県で5人、東京都で5人、静岡県で4人、千葉県で3人、愛媛県で3人、広島県で2人、徳島県で2人、神奈川県で2人、福島県で2人、香川県で2人、大分県で1人、大阪府で1人、宮城県で1人、愛知県で1人、栃木県で1人、滋賀県で1人、熊本県で1人、石川県で1人、福岡県で1人、秋田県で1人、群馬県で1人、茨城県で1人、鹿児島県で1人の合わせて48人、累計で7万3439人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で631人。次いで神奈川県の440人、愛知県の384人、北海道の361人、大阪府の347人、新潟県の302人、埼玉県の300人、福岡県の266人、千葉県の249人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、17日時点で96人となっています。重症者の数は、16日と比べて9人減りました。
一方、厚生労働省は17日、大阪府内で新たに347人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は282万2277人となりました。
また、1人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8432人となっています。重症者は16日より2人少ない15人です。
2023年3月17日(金)