2023/03/19

🟪東京都で新たに549人感染 新型コロナ、2人死亡

 東京都は19日、新型コロナウイルス感染者を都内で新たに549人確認したと発表しました。1週間前の日曜日から57人減り、8日連続で1週間前を下回りました。

 1週間平均の新規感染者数は、19日時点で657・7人で、前の週に比べて88・0%。

 新規感染者549人を年代別でみると、0歳4人、1~4歳13人、5~9歳15人、10歳代53人、20歳代97人、30歳代80人、40歳代78人、50歳代93人、60~64歳34人、65~69歳23人、70歳代27人、80歳代18人、90歳以上14人。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は82人でした。

 入院患者は633人で、病床使用率は12・1%。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、18日と同じ6人でした。

 一方、感染が確認された2人が死亡しました。

 東京都の累計は感染者432万9052人、死者8035人となりました。

 2023年3月19日(日)

🟪全国で新たに5938人感染 新型コロナ、34人死亡

 厚生労働省は19日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で5938人確認されたと発表しました。前週の日曜日より約1100人減りました。

 また、国内で感染して亡くなった人は、大阪府で4人、宮城県で4人、神奈川県で3人、北海道で2人、埼玉県で2人、愛知県で2人、東京都で2人、茨城県で2人、静岡県で2人、高知県で2人、鳥取県で2人、兵庫県で1人、山形県で1人、岐阜県で1人、広島県で1人、徳島県で1人、長崎県で1人、香川県で1人の合わせて34人、累計で7万3511人となっています。

 都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で549人。次いで大阪府の346人、神奈川県の311人、愛知県の308人、広島県の272人、埼玉県の260人、福岡県の260人、千葉県の244人、兵庫県の242人、長野県の236人と続きました。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)つけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、19日時点で80人となっています。重症者の数は、18日と比べて6人減りました。

 一方、厚生労働省は19日、大阪府内で新たに346人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は282万3013人となりました。

 また、4人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8439人となっています。重症者は18日と同じ15人です。

 2023年3月19日(日)

🟪東京都で新たに627人感染 新型コロナ、6人死亡

 厚生労働省は18日、東京都内で新たに627人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の土曜日より178人減りました。

 1週間平均の新規感染者数は、18日時点で665・9人で、前の週に比べて87・4%。

 新規感染者627人を年代別でみると、0歳6人、1~4歳16人、5~9歳15人、10歳代55人、20歳代126人、30歳代87人、40歳代90人、50歳代97人、60~64歳34人、65~69歳17人、70歳代48人、80歳代25人、90歳以上11人。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は101人でした。

 入院患者は636人で、病床使用率は12・2%。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、17日より2人減って6人でした。

 一方、感染が確認された6人が死亡しました。

 東京都の累計は感染者432万8503人、死者8031人となりました。

 2023年3月19日(日)

🟪全国で新たに7066人感染 新型コロナ、38人死亡

 厚生労働省は18日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で7066人確認されたと発表しました。前週の土曜日より約2000人減りました。

 また、国内で感染して亡くなった人は、東京都で6人、千葉県で4人、埼玉県で3人、大阪府で3人、沖縄県で3人、神奈川県で2人、福島県で2人、北海道で1人、大分県で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、山形県で1人、山梨県で1人、岐阜県で1人、岩手県で1人、広島県で1人、愛知県で1人、栃木県で1人、熊本県で1人、秋田県で1人、群馬県で1人の合わせて38人、累計で7万3477人となっています。

 都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で627人。次いで愛知県の403人、神奈川県の395人、大阪府の390人、埼玉県の357人、北海道の328人、千葉県の289人、福岡県の274人と続きました。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、18日時点で86人となっています。重症者の数は17日と比べて10人減りました。

 一方、厚生労働省は18日、大阪府内で新たに390人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は282万2667人となりました。

 また、3人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8435人となっています。重症者は17日と同じ15人です。

 2023年3月19日(日)

2023/03/17

🟪新型コロナ飲み薬「パキロビッド」、22日から一般流通 医師が処方

 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の飲み薬「パキロビッド」(アメリカのファイザー社製)について、通常の医薬品と同じ流通経路に乗せる「一般流通」を22日に開始すると明らかにしました。これまで国が買い上げて供給していました。

 塩野義製薬の飲み薬「ゾコーバ」も近く一般流通が始まる見通し。両方とも、使われなかったぶんは国が備蓄します。

 一般流通が始まると、幅広い医療機関や薬局に流通し、選択しやすくなる可能性があります。患者が医師の処方で受け取る流れに変わりはなく、9月末までは国が無料で提供します。

 パキロビッドは重症化リスクのある軽症・中等症患者向け。2022年2月に特例承認され、国は200万人分を買い上げました。今年3月7日時点で、約10万人に投与されています。

 薬価(薬の公定価格)は、患者1人5日間の投与でパキロビッドが約9万9000円、ゾコーバが約5万2000円。

 2023年3月17日(金)

🟪熊本市の慈恵病院で9例目の内密出産 初めての帝王切開、母子ともに健康

 熊本市の慈恵病院は16日、北日本在住の成人女性が今年1月、病院以外に身元を明かさず出産する「内密出産」をしたと公表しました。2022年2月の初事例公表以来、9例目。女性は「自分で子供を育てられない」としていたものの、出産後に翻意し、児童相談所にも身元を明かしたといいます。

 慈恵病院によると、女性は昨年11月、病院に電話で「家族に知られたくない」と相談。その後、病院に滞在し、今年1月に初めての帝王切開で出産し、母子ともに健康といいます。子供は病院を離れ、熊本市児童相談所が保護しています。

 帝王切開手術の場合、通常は家族の同意を得るものの、今回は家族に知られたくない女性の意向を踏まえ、両親の名前と連絡先を聞いた上で行いました。

 蓮田健院長は昨年6月に発表した私案「秘密出産実施のための指針」で、麻酔や帝王切開などを行う際の免責に言及しましたが、昨年9月に国が策定した指針では触れていませんでした。「(母子の安全のため)帝王切開も大事な選択肢。社会で議論が必要だ」としました。

 家族の同意なしでの帝王切開は当初から悩ましい問題だったものの、蓮田院長は「私の中では母子が無事に出産することのほうが優先。帝王切開も大事な選択として残しておかないといけない」として実施したといいます。

 2023年3月17日(金)

🟪東京都で新たに631人感染 新型コロナ、5人死亡

 厚生労働省は17日、東京都内で新たに631人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の金曜日より148人減りました。

 1週間平均の新規感染者数は、17日時点で691・3人で、前の週に比べて90・9%。

 新規感染者631人を年代別でみると、0歳3人、1~4歳19人、5~9歳16人、10歳代52人、20歳代115人、30歳代96人、40歳代90人、50歳代106人、60~64歳36人、65~69歳20人、70歳代42人、80歳代28人、90歳以上8人。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は98人でした。

 入院患者は631人で、病床使用率は12・1%。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、16日より1人増えて8人でした。

 一方、感染が確認された5人が死亡しました。

 東京都の累計は感染者432万7876人、死者8029人となりました。

 2023年3月17日(金)

🟩風疹クーポン利用3割、目標の半分 45〜62歳の男性対象

 風疹(三日ばしか)の流行を防ぐため、過去に予防接種を受ける機会がなかった45〜62歳の男性に対して自治体が配布してきた、接種前に抗体の有無を無料で検査できるクーポンの利用率が、5月時点で約3割にとどまり、目標の半分程度だったことが3日、明らかになりました。クーポンは原則来年2...