厚生労働省は1日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で5026人確認されたと発表しました。前の週の月曜日より約850人増えました。
また、国内で感染して亡くなった人は、長野県で3人、三重県で2人、大分県で1人、神奈川県で1人、福岡県で1人の合わせて8人、累計で7万4550人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で837人。次いで神奈川県の462人、大阪府の346人、北海道の339人、埼玉県の279人、千葉県の233人、愛知県の176人、京都府の156人、岐阜県の132人、長野県の119人、広島県の116人、福岡県の108人、兵庫県の104人の156人と続きました。
新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、5月1日時点で55人となっています。重症者の数は、4月30日と比べて4人増えました。
一方、北海道は1日、道内で新たに339人が新型コロナウイルスに感染し、7人が死亡したと発表しました。日別の新規感染者数は前週の月曜日より69人多く、2日ぶりに前週の同じ曜日を上回りました。
発表者別の感染者数は道立保健所管内が159人、札幌市が122人、函館市が47人、旭川市が9人、小樽市が2人。死者は60~90歳代の6人と年代非公表の1人。
北海道内の感染者数は延べ135万8180人、死者は計4602人となりました。
2023年5月1日(月)