厚生労働省によりますと、10日午前0時までに報告された全国の新たな新型コロナウイルス感染者は7万5504人で、先週火曜日と比べ1万4255人減りました。なお、9日は休日だったため、検査数が少なかった可能性があります。
また、国内で感染して亡くなった人は、東京都で28人、大阪府で26人、埼玉県で21人、千葉県で14人、宮崎県で10人、福岡県で10人、京都府で8人、茨城県で8人、長野県で8人、広島県で7人、神奈川県で7人、岐阜県で6人、岩手県で6人、愛知県で6人、香川県で6人、鹿児島県で6人、三重県で5人、和歌山県で5人、島根県で5人、徳島県で5人、愛媛県で5人、滋賀県で5人、熊本県で5人、群馬県で5人、高知県で5人、北海道で4人、宮城県で4人、佐賀県で3人、兵庫県で3人、山口県で3人、長崎県で3人、奈良県で2人、岡山県で2人、秋田県で2人、鳥取県で2人、山形県で1人、栃木県で1人、福井県で1人の合わせて253人、累計で6万411人となっています。
都道府県別で新たな感染者が最も多かったのは東京都で7462人。大阪府6000人、神奈川県4558人、広島県3517人、愛知県3371人、千葉県3229人、福岡県3120人、埼玉県3106人、愛知県3012人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、10日時点で656人となっています。重症者の数は、9日と比べて8人増えました。
一方、厚生労働省は10日、大阪府内で新たに6000人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は264万2999人となりました。
また、26人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて7386人となっています。重症者は9日より1人多い73人です。
2023年1月10日(火)