厚生労働省によりますと、3日に発表した全国の新たな新型コロナウイルス感染者は、空港の検疫などを含め1万522人となっています。祝日の翌日だった前週の金曜日と比べて4004人増えました。
また、国内で感染して亡くなった人は、千葉県で7人、神奈川県で6人、埼玉県で5人、東京都で5人、福岡県で5人、大阪府で4人、奈良県で4人、愛知県で4人、京都府で2人、大分県で2人、山梨県で2人、広島県で2人、徳島県で2人、長崎県で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、北海道で1人、和歌山県で1人、山口県で1人、岐阜県で1人、島根県で1人、栃木県で1人、石川県で1人、福島県で1人、茨城県で1人、青森県で1人、静岡県で1人、鹿児島県で1人の合わせて67人、累計で7万2640人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で736人。次いで大阪府の619人、愛知県の581人、神奈川県の489人、福岡県の451人、兵庫県の425人、北海道の415人、埼玉県の394人、広島県の374人、静岡県368と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、3日時点で130人となっています。重症者の数は、2日と比べて11人減りました。
一方、厚生労働省は3日、大阪府内で新たに619人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は281万5602人となりました。
また、4人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8375人となっています。重症者は、2日より1人少ない24人です。
2023年3月3日(金)