厚生労働省は11日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で2万7371人確認されたと発表しました。前週の土曜日(4日)と比べて1万1240人減りました。新規感染者の数は、25日連続で前週の同じ曜日より減っています
国内で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は、福岡県で21人、大阪府で15人、東京都で14人、神奈川県で11人、兵庫県で10人、千葉県で10人、埼玉県で9人、広島県で8人、愛知県で8人、栃木県で6人、鹿児島県で6人、岐阜県で5人、京都府で4人、沖縄県で4人、滋賀県で4人、熊本県で4人、福島県で4人、三重県で3人、北海道で3人、大分県で3人、奈良県で3人、群馬県で3人、長崎県で3人、香川県で3人、山口県で2人、山梨県で2人、愛媛県で2人、茨城県で2人、静岡県で2人、高知県で2人、宮城県で1人、宮崎県で1人、島根県で1人、徳島県で1人、鳥取県で1人の合わせて181人、累計で7万558人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は大阪府の1916人。次いで愛知県の1802人、東京都の1752人、神奈川県の1464人、兵庫県の1230人、福岡県の1204人、埼玉県の1095人、静岡県の1094人、千葉県の1079人と続きました。北海道は872人でした。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、11日時点で314人となっています。重症者の数は、10日と比べて12人減りました。
一方、厚生労働省は11日、大阪府内で新たに1916人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は279万6078人となりました。
また、15人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8226人となっています。重症者は10日より3人少ない51人です。
2023年2月11日(土)